【転職】良質なプログラミング経験が積める企業の見分け方

こんにちは!WebエンジニアのYamaです。

今回は、「良質なプログラミング経験が積める企業の見分け方」について解説します!

情報ソースは、自身の転職実体験+僕の周りのフリー/正社員エンジニアの実体験

これを知っていれば、プログラミングスキルを伸ばすにあたって賢い転職ができるはず。

逆に見分け方のポイントを押さえていないと、

いざIT企業に転職したはいいけど、毎日テストばっかりで全くコード書いてない。。

なんて事が平気で起こるので、相当な遠回りをしてしまいかねません。

転職活動の前に必ず目を通してほしい内容です。

応募企業に関して確認すべきポイント

1. 自社サービスの開発案件であること

まず見てほしいのは、開発案件の内容が「自社サービスの開発」かどうかです。

自社サービスというのは例えば、

  • 株式会社メルカリの「メルカリ」
  • 株式会社ドワンゴの「ニコニコ動画」

といったものを想像すると分かりやすいと思います。

この「自社サービス開発」とは異なる開発タイプの一つに、他の企業から発注を受ける「受託開発」があります。

両者を比較して見ると、自社開発の現場で働くメリットが見えてくると思います。

■自社サービス開発
・納期: 一応決められているが、自社内での調整であれば容易に可能
・職場環境: 納期の調整が可能なので残業が発生しづらく、人間関係も良好な場合が多い

■受託開発
・納期:クライアント企業との間で決めるものなので、簡単に調整ができない
・職場環境:基本的に納期に追われており、残業が発生しやすい。その影響か、人間関係も比較的ギスギスしやすい傾向。

要は、自社開発の会社の方が安定して経験値を積みやすいということです。

受託開発がダメというわけではありませんが、転職時に優先して検討するのは「自社開発を行っている企業」にするべきです。

2. 市場価値の高い言語を扱っていること

これはシンプルに、「エンジニアとして単価が低くなる言語は避ける」ということですね。

具体的には、こんな感じ。

経験を積んでおいて間違いが無い言語
バックエンドRuby / PHP / Python 、フロント:  React / Vue.js

市場価値が低いので避けた方がいい言語
C / ASP.NET / COBOL などの古くて需要の低い言語

下に挙げた言語の方が難易度としては高いにも関わらず、Rubyなどと比べると単価は月5〜10万円ほど落ちるようです

言語選択は非常に重要ですね。

3. 医療/金融/官公庁などのブラック率が高い業界は避ける

医療 / 金融 / 官公庁系は、プログラマにとって絶対に避けるべき業界の例です

特徴として、人の命やお金など、プログラムにバグが発生した時の影響が大きいものを扱う業界であるという点が挙げられます。

こういう業界では、プログラマにも徹底的な品質管理や設計・テストが求められるので、その分(コーディング以外の)仕事量が増え、精神的にもかなりキツイ職場が多いようです。

また、ゲーム系の開発案件については特に残業時間が長い傾向にあるそう。

「自分はゲームの開発さえできればそれで幸せなんだ!」という方以外は近づかない方が良さそうです。

業界については見分けやすいポイントなので、必ず押さえるようにしてくださいね。

4. 業務でしっかりとコーディングができるか

「スキルを磨くぞ!」と意気込んで未経験からIT企業へ転職した際によくある失敗例として、

現場でテストばかりやらされて、コーディングがほとんど経験できていない…

というものがあります。

市場価値の高いエンジニアになるために必要なのは、「テスト経験」ではなく「コーディングの経験」です。

「私は今の現場で朝から晩までテストに取り組み、テストに関する経験は完璧です。」

と語っても、その経験を高く買ってくれる人や企業は少ないわけですね。

つまり、きちんとコーディングができる職場に入れないと、それだけで非常に多くの時間をロスすることになります。

ここは募集要項の情報だけだと判断が難しい場合があるので、面接の逆質問などのタイミングでストレートに聞いてしまいましょう。

具体的な業務内容としては、例えばどういったものがありますか?」という感じで。

その答えとして「基本的にはテスト業務が中心になります。」などと返ってきたら、その時点で席を立って帰宅してもいいくらいです。

それだけ重要なポイントなので、確認を怠らないようにしましょう。

転職エージェントへ希望の条件を伝える

良質な経験が積める企業の特徴が分かったら、転職時にその条件をエージェントに伝えます。

僕の場合、

  • 自社サービスの開発
  • 言語は Ruby か PHP

という条件を最初にエージェントの担当者に伝え、これを満たす募集要項だけを持ってきてもらいました。

その中からさらに厳選し、良い経験を積めそうな企業に絞って応募・面接をした結果、

自社で運営するWebサービスのバックエンド開発。しかもRubyでコードをバリバリ書く

という、かなり良さげな職場に転職することができました。

こういう企業に潜り込めれば、もう勝ったも同然です。

実際、入社してから1年未満で10倍くらいスキルが上がった実感があります

毎日知らないことばかりだから、必死にググって、調べて、それでも無理なら先輩エンジニアに質問して…

なんていうのを繰り返しているとあっという間に1日が終わって…

最初の数ヶ月はこんな感じで結構大変でした。

でも、「スポーツで清々しく汗を流した後」みたいな爽快感があるんですよね。(※1日中イス座ってPCとにらめっこしてます)

きちんとした方針/戦略を立てた上で転職活動をしていなかったら、こんなに楽しくスピーディーに経験値を貯められる職場に入るのは難しいでしょう。

まとめ

以上が、プログラミング未経験からエンジニアへの転職時に確認するべきポイントです。

一応まとめておきます。

1. 自社サービスの開発案件であること

2. 市場価値の高い言語を扱っていること

3. 医療/金融/官公庁などのブラック率が高い業界は避ける

4. 業務でしっかりとコーディングができるか

これらの条件を転職エージェントに伝え、きちんとフィルターをかけてから応募をしていくと、非常に効率的な転職活動ができます

人生で最も大事な「時間」を無駄にしないためにも、是非今回お伝えした内容を転職時に活用してくださいね。

それではまた!