【未経験からのエンジニア転職 3ステップ】STEP1. ポートフォリオ作成

未経験からWebエンジニアになるのって、なんだか一見難しそうに聞こえますよね。

何も準備をせずに転職活動を始めてしまうと、

「未経験歓迎!研修ありのエンジニア採用」

と求人票ではうたっていたのに、蓋を開けてみたら

「コーディングは週一回。平日の残りで営業して自分で案件をとる。研修は土曜日に実施。」

みたいな、とんでもない企業に就職してしまう可能性はゼロではありません。

(フリーランスを目指して転職活動をした友人の実話です。笑)

上で挙げたのは極端な例ですが、

「IT企業に入社したはいいけど、関係ない事ばかりやらされて肝心のスキルアップがなかなかできない

というのはよくある失敗パターンです。

それだけで多くの時間を無駄にしてしまいます。

僕の場合は事前にそのパターンをある程度知っていたので、「未経験からでもガンガンスキルを磨ける企業」に入社するための対策を徹底的に練り、実践できました。

結果、 プログラミングに集中できる企業へ転職し、入社から約半年間でフリーランスとしてのお声がかかるレベルのスキルを身につけることができたのです。

というわけで今回から、「未経験からWebエンジニアへの転職を成功させるための3STEP」をシリーズ形式でお伝えしていきます!

今あなたがエンジニアへの転職を考えているのであれば、 事前にこの記事を読んでおくことで「狙った企業に潜り込める」確率がぐーんと上がるはず。

早速ですが、STEP1は「ポートフォリオの作成」です。

「そもそもポートフォリオって何?」という所から、それが転職成功のカギとなる理由についても解説します。

ポートフォリオとは

ここで言うポートフォリオとは「自作のWebアプリケーション作品」の事です。

「作品」と言うとハイレベルなものを思い浮かべてしまうかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

僕の場合だと、プログラミングを始めて約1〜2ヶ月でポートフォリオを作成しました。

中身はすごくシンプルなスケジュール管理アプリ。

ちなみにこんな感じ

※適当なアドレスで登録すればいじれます。

ProgateRailsチュートリアルといった初心者用の学習サイトを参考にしつつ、見よう見まねで自作しました。

難しい技術は一切使っておらず、Webアプリケーションにおける基本機能(登録/編集/削除など)を一通り備えているだけのものです。

なぜこのポートフォリオが重要なのかというと、書類選考や面接の際、とても強力な武器になるからなんですね。

多くの場合、求人票で「未経験可」と書かれているのは「プログラミングをやったことがない人歓迎」という意味では決してありません。

そうではなくて、「(プログラミングの基礎がわかっているのは当然として、)エンジニアとしての実務経験がない人でもOK」という意味です。

ここを勘違いして、 「自分が本業以外の時間でもプログラミングに触れていることを示す証拠」を用意せずにエンジニア転職に臨んでしまう人が非常に多いんですよね。

だからこそ、そんな中で「確固たる証拠」を持っている応募者はそれだけでめちゃめちゃ評価が上がります。

そして、その「証拠」こそがポートフォリオなのです。

作成が完了したアプリケーションの

  • GitHubのURL
  • 公開用URL(Herokuというサービスを使えば簡単に公開できます)

をアプリの簡単な説明とともに職務経歴書に貼り付けましょう。

これで書類通過率も上がります。

採用担当からすると、「(レベルの高低は抜きにして)とにかく手を動かして作品を自作している」という経験があるだけでかなり安心できるんです。

Webアプリケーションの基礎的な知識はありそうだ、と思ってもらえますからね。

ポートフォリオ作成はメリットだらけ

面接の前段階で意識すべきポイントは、「自分を採用すれば、他の応募者より教育コストをかけずに戦力になれますよ〜」ということをアピールしまくるということ。

ポートフォリオは、そのための格好の道具です。

それに、一つのアプリケーションを自分の力で作れると、かなり自信になります。

簡単なものであってもいいんです。

実際に手を動かして学んだことは圧倒的に身に付きやすいですし、次のステップである面接の際にも、自信を持って話せるようになります。

ProgateやRails Tutorialでプログラミング基礎を学んだら、 早速ポートフォリオの作成にチャレンジしてみましょう!

※質問などあれば、お気軽にTwitterなどでどうぞ。