【実体験】第二新卒で未経験からエンジニアに転職した時の面接Q&A

第二新卒=学校等を卒業して一旦就職したが、短期間(主に1年未満〜3年)のうちに転職を志す者のこと。

Wikipediaより引用

との事ですが、僕が未経験からエンジニアに転職したタイミングも「社会人3年目」なのでこれに該当するのかなと思います。

今回はその時の実体験を基に、実際に面接で遭遇した質問と回答のいくつかをシェアしていきます。

第二新卒・未経験からエンジニア転職をしたいけど、面接の受け答えが不安…
未経験から採用された人はどういう回答してるの?

といった疑問にお答えできる内容になっていれば嬉しいです。

※基本的に、
質問内容→質問の意図(企業側が何を求めているか)→実際の(Yamaの)回答
という順でお伝えしていきます。

第二新卒で未経験からエンジニアに転職した時の面接Q&A

エンジニアにキャリアチェンジしようと思った理由は?

未経験からの面接であれば、まず間違いなく聞かれる質問だと思います。
自分の場合は100%された記憶がありますね。

質問の意図としては、

  • エンジニアになろうと思った理由に合理性があり、納得できるか
  • 単純に経緯を知りたい
といった所かなと。

あなたが「未経験からエンジニアに転職する」という決断をしたことに対して、企業側は「それなりの理由があるはずだ」と考えます。

それに対して、ある程度納得ができる理由を話せれば問題はないでしょう。

↓僕の回答はこんな感じでした。

▼理由1. 自らの市場価値を高めたい

  • 昨今の人材不足はこれから数年〜10年ほど続くと予測されており、エンジニアの需要はある程度の期間高止まりすると見ている。
  • 現職(Webマーケティング)でもスキルが磨けない訳ではないが、今後より需要の高まるスキルを習得することが自らのキャリアにとってはプラスになると判断した。

▼理由2. 現職での経験から

  • 現職で社内エンジニアと仕事をする機会があり、自分たち(ビジネス側)の要請を実装によって形にしていく姿に感銘を受けた。
  • 自分でも簡単なプログラミングにチャレンジして見たところ、非常に面白く、土日も没頭してしまうほど興味が持てた。

「理由1」については同じような内容を鉄板で回答に盛り込んでOKだと思います。
この理由に違和感を感じる人はまずいないはずなので。

「理由2」について、全く同じ経験をされている方は少ないと思うので、

  • エンジニアという仕事に興味を持つようになったきっかけ
  • やってみたら意外と楽しかった

などの要素を自身の経験からストーリーとして語れると好印象です。

普段どういうプログラミング学習をしてますか?

この質問の意図は、

  • 自学自習ができる人材か
  • 未知の技術に対しても積極的に時間を投資できるか
  • 現状のスキルセットを知りたい

という所ですね。

ポイントは、「伸び代(ポテンシャル)があるよ!」という点をアピールする事。

僕はこんな感じで回答していました。

▼1. ポートフォリオの制作

  • 土日などの時間を使って、こういうWebアプリを作ってみた(Github/アプリのURLを職務経歴書などに貼っておく)
  • 作成途中での不明点は、Google検索や関連書籍を使う事でカバーしつつ進めた

▼2. 勉強会(もくもく会)への参加

  • どの勉強会に参加した事があるのか、具体的に話す(「JAWSコミュニティ主催のAWS勉強会」など)

転職の成功確率を上げたいなら、1のポートフォリオは必須です。

詳細はこちらの記事にも書いていますが、「ポートフォリオ」以上に実務未経験のエンジニアがポテンシャルを高く見せられるものは無いと思っています。

1次面接を担当するのは現場のエンジニアである事が多く、彼らは皆

  • 本や勉強会も大事だけど、本当にスキルの地肉になるのは「自分で手を動かし、エラーに苦しみながら成果物を完成させた経験」である
  • 結局は、業務時間外も自分で勉強するようなエンジニアがぐんぐん実力を伸ばしていく

ということを痛いほど分かっています。

だから、「Progateや本で勉強してます!」よりも「色々苦労したし機能も大したことないけど、空き時間を使ってWebアプリ作ってみました!」の方が何倍も評価されやすいんですね。

↑の記事も参考にしつつ、是非ポートフォリオを作ってみてください。

実地で使えるスキルが身につくだけでなく、それ自体が強力な面接対策になりますので。

RailsのWebアプリにおけるMVCについて簡単に説明してください

これはRuby on Railsの例ですが、自分が取り組んでいる言語/フレームワークの基本概念を説明させる質問も多かったので、一通りは話せるように対策しておくと良いでしょう。
※きちんとポートフォリオを作っていれば、答えるのは難しくないと思いますが。

一応僕の回答はこんな感じでした。参考までに。

  • M: Model。主にアプリケーションとDBとのやり取り、ビジネスロジックを担う。
  • V: View。ブラウザでの表示(レンダリング)/入力など、ユーザとのインターフェース部分を担う。
  • C: Controller。リクエストに応じて使用するModel/Viewを選択する司令塔的な役割を担う。

番外編:今からRubyの実力テストします

とあるWeb系企業さんで実際にあったのですが、これは全く予想してなかったので「え!?」と慌ててしまいました。w

面接担当のエンジニアがホワイトボードに問題を書いていって、「はい、どうぞ」とペンを渡されてスタート。

Rubyの基本文法を使ってゼロからプログラムを書くという内容でしたが、当時初心者だった自分には難しく、全問正解できませんでした。

「これは落ちたな、、」と思っていたのですが、意外なことに結果は通過。(最終的には別の企業に行きましたが)

テストは面接の後半に実施されたのですが、前半の通常質問(上で紹介してきたような質問)での評価が高く、実力テストがダメでも通過になったらしいです。

ポテンシャルの高さを見せることはそれだけ重要だということですね。

この例のように抜き打ちテストがある可能性もあるので、余裕があれば書籍などで対策しておくとGoodです。

※あくまで優先順位はポートフォリオ制作や普段の学習アピールの方が上だということはお忘れなく!

まとめ: 面接対策=ポテンシャルのアピール

採用する企業側が未経験エンジニアに求めるものは、「どれだけコストをかけずとも早期に戦力化してくれそうか」という点です。

「エンジニア育成にコストかけたくないってどうなの?」と思われるかもしれませんが、「同じコストをかけるなら、より早く成長してくれる方を選びたい」というのは企業としては当然の論理です。

だからこそ、僕はひたすら「ポテンシャルの高さ」をアピールするように心がけていました。

その結果として、実務未経験にも関わらず、自社開発企業から内定をゲットすることができたと思っているので、今回ご紹介したQ&Aを皆さんの転職活動でも生かして頂けたら嬉しいです。