プログラミング初心者30人と接して分かった、「習得が早い人」の3つの特徴

こんにちは、Yamaです。

今回は、「プログラミングの習得スピードが早い人の特徴」について紹介します。

今所属している「ITエンジニアを目指すコミュニティ」の中で初心者の方にプログラミングに関するフォローを行う機会が多く、その経験から得られた考察です。

プログラミングを学ぶのも、できるだけ遠回りせず効率良くこなしたいですよね。

その際、最初から「習得スピードが早い人の特徴」が分かっていれば、こんなに楽なことはありません。

その特徴を普段の学習に取り入れていくことで、「最速でフリーランスエンジニアになる」という目標に大きく近づく事ができます。

「遠回りしたくない!」というあなたにオススメの記事です。

成長が早い人の特徴

結論から言うと、次の3点です。

成長が早い人の特徴
1. 適切な質問ができる
2. 調べる(ググる)力がある
3. 「なぜ?」と問う探究心がある

それぞれ、簡単に解説していきます。

1. 適切な質問ができる

質問することの重要性とポイントについてはこちらの記事で詳しく紹介していますが、要するに「適切な質問」とは

自分が欲しい情報を相手から素早く引き出せる質問

の事です。

初学者の方からコーディングに関する質問を受ける際によくあるのが、「答える側が何を伝えればいいのかよく分からない」という状況になることです。

成長が遅い人は、

「今どこまで完了していて、どこで詰まっているのか(どこでエラーが出ているのか)」

という情報を話す前に、

これってどうすれば解決しますかね?

という質問をしてしまいがちです。

このような「ふわっとした質問」に対しては、答える側も「ふわっとした回答」しかできません。

結果的にその問題の解決に時間がかかってコーディングが進まず、スキルの習得も遅れていきます。

ここに関してはすぐに改善できるポイントなので、まずは「相手が答えづらい質問になっていないか」という点に注意してみてください。

2. 調べて(ググって)問題を解決する力がある

次にポイントになるのが、「自力で調べて(ググって)問題を解決する力」です。

プログラミング初心者のうちは、来る日も来る日もエラーとの戦いであり、そのエラーをいかに早く潰せるかが成長スピードを大きく左右します

その際、成長が早い人と遅い人とではこんな違いが出ます。

遅い人
「エラーだ!うーん、エラー文を見てもよく分からないな…とりあえず人に聞こう」

→ 「質問送ってみたけど、まだ返事こないな〜」
なかなか進まない

早い人
「エラーだ!エラー文見たら”undefined method”っていうのが悪さしてるっぽい。とりあえずこのワードでググってみよう」

→ ネット上で解決策を見つけ、実行。
さっさと次へ進む

質問することは大切なのですが、「ネットでググれば出てくる事項」をいちいち質問していると、逆に時間をロスしてしまうのです。

また、そういう質問を繰り返していると、答える側である先輩エンジニアも「それググれば分かるじゃん…」と感じ始め、回答が適当になるリスクもあります。

とりあえず質問しよう」ではなく、「とりあえずググってみよう」というマインドが絶対的に重要なのです。

その上で「自力では解決できない」と分かったら、先輩や同僚にどんどん質問しましょう。

このようにすれば、「どこまでなら自力で解決できて、どこからは質問した方が良いのか」のラインが分かってきますし、結果的に習得スピードも上がっていきます。

3. 「なぜ?」と問う探究心がある

探究心があるかどうか」というのも成長スピードに関わってきます。

例えば、ある機能を実装し終えた時にも、成長が早い人と遅い人とでは差が出ることが多いです。

遅い人
「よし、実装終わり!とりあえず動くからOKでしょ」

→ 一見サクサク進んでいるように見えるが、原理を学ばず「何となく」で進めるため応用力はつかない

→ 新しい事項を学ぶ際、ゼロから知識を積み上げる必要があるため、いちいち時間がかかる

早い人
「とりあえず実装できたけど、なんで動くかは分からない。。気になるから調べてみよう!」

→ プログラミングが動作する原理について理解を深めることで、応用力が身につく

→ 新しい事項を学ぶ時も「こう書けば多分こういう風に動く」という当たりがつくので、学習効率がどんどん上がっていく

探究心の有無は、じわじわと効いてくる要素です。

自分が書いたコードが「なぜ動くのか?」を常に気にしながら普段の学習を進めていくと、プログラミング自体も楽しくなってくるのでオススメです。

最後に

いかがだったでしょうか。

もう一度、プログラミングの習得スピードが早い人の特徴をまとめておきます。

特徴
1. 適切な質問ができる
2. 調べる(ググる)力がある
3. 「なぜ?」と問う探究心がある

約30人のプログラミング初学者の方にレクチャーしてきて、これができているのといないのとでは本当に大きな差が生まれるなあと実感しています。

限りある時間を無駄にしないためにも、ぜひ普段の学習の中でこの3点を意識してみてくださいね。